世界最速のディスクトップ・インクジェットプリンタって?
印刷メニューで印刷品質(print quality)はNormalとbestが選べます。
Normalは60ppm(1600×800dpi)、
Bestは30ppm(1600×1600dpi)ですが、見た目では品質の違いは感じられなかったです。
写真の印刷については、普通紙やインクジェット用紙ではキレイに(写真らしくと言う意味で)印刷はできませんでしたが 、ドロー系のイラストはキレイに印刷できました。 小さな文字も良好です。専用紙で試していないのですが、写真印刷には向かず、イラスト入りのドキュメントの印刷向けプリンタという感想です。
さて、PM4000Pxにあるような印刷の濃度や色のバランス調整のメニューが このプリンタの設定にはありません。
替わりになる?とすれば、Media TypeのメニューのPlain Paper, Heavy Matter Paper, Glossy Paperから用紙タイプを変更することで、 印刷濃度や色味を変えるしか方法は無いみたいです。
同じ用紙で用紙タイプを変えて印刷。色合いが違う。
メンテナンスの画面
ヘッドのクリーニングを手動で行う場合は、本体にあるスパナの刻印があるボタンを押すか、Windows上ではプリンタの印刷設定のServicesのタブからクリーニングのメニューにアクセスできます。
Macの場合はシステム環境設定のプリントとファクスからこのプリンタをクリック、さらに「ユーティリティを開く」をクリックするとプリンタにアクセスするブラウザが立ち上がります。
この場合初期の言語設定はハングル表示なのですが、英語表示に変更可能です。このブラウザでは、プリンタへのアクセス履歴やインクの残量の確認、ヘッドクリーニングなどが実行ができます。このブラウザのアドレスをWeb Archivesとして保存して、ディスクトップから一時期起動できたのですが、いつのまにか出来なくなってしまいました。
原因はよくわかりませんが、仕様が変わったということでしょうか?
またWindowsでもスタートメニュー/LG/LG LPP6010N/Toolboxからブラウザを立ち上げることは出来ますが、USB接続の場合はメンテナンス等のメニューは表示出来ませんでした。

inserted by FC2 system